プラスワンセグス開設に至るまで

当ブログ執筆時は43歳ですが、20歳代はバンド活動に打ち込み、あらゆるアルバイト三昧の日々。

28歳でカイロプラクティックに出会い、それから現在に繋がるような整体関連の業がスタートしました。

33歳で接骨院を兼ねたリラクゼーションマッサージ店を開業しましたが38歳で閉店、その後は機能訓練指導員として京都市のデイサービスに入社させていただき今に至ります。

 

要約すると、私が今までに打ち込んだものは「音楽と整体」といえます。

音楽はライブ活動にて、友人や家族などに披露することができました。しかし、整体業、仕事って身近な人に披露することってほぼないなと、あるとき思いました。

だって人って仕事している時間って、まあまあ長いじゃないですか。しかもプライベートでは見せないような雰囲気や言動を出すこともあるじゃないですか。仕事中って独特の感じがありますよね。全員ではないかもしれませんが、そんな人多いと思っています。

 

この歳になると身近な人の”死”に出会うことも増えてきます。父が死にました。整体業に就いてからずっと私の元に来ていただいていたお客様が死にました。私もそのうち死ぬ時がきます。

身近な人が死んだときとか、弱って仕し事ができなくなってしまったとき、私は後悔します。その人の人生の大半であった仕事風景を知らないんですから。仕事って表面上だけではなく裏の部分ってありますよね。会社員であっても自営業であっても会社社長であってもオーナーであっても投資家であっても。その人の頑張りって、他からは簡単に見えないところにあるんじゃないでしょうか。

そういった部分をもっと大切にしたいんです。

 

なので以前に思いました。カメラマンが職場を廻って仕事風景を撮影し、その写真を販売して購入者の家族にみてもらうっていう事業。保育園では普通にやってますね。

しかし、なんか個人情報の問題もあったりと思案に終わりましたが、そういった試みって何らかの形で実現したいなと。

 

それでこの度思ったわけです。

 

ホームページでそういったことを実現できそうだなと。

それって働く人のモチベーション向上につながるなって。

しかも店の活気アップにも繋がるなって。

 

だって働く人の仕事の顔がホームページ上で見られるんですよ。家族など身近な人からしたら見たくないですか?!

きっと本人も見てもらえたら恥ずかしながらも嬉しいですよ。

結果的にスタッフやその身近な人から、そのホームページが広まるような気がしてやみません。

なんかワクワクします。

 

ということで、事業の一つにホームページ制作があります。

そして必然的に、そのホームページを広めることも事業の一つです。

そしてそして働く人が、より自然体で働けるように健康な状態を維持していただく必要があるので健康サポートも事業の一つに。

 

といった感じでプラスワンセグスが始まりました。

 

余談ですがホームページって、まあまあ内容が難しいです。ただ思うように作っただけでは効果の薄いものになりかねないので、プラスワンセグスでは、そのあたりにマーケティングやセールスライティングの要素を取り入れようと考えております。